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浜岡ポン太、マフマフが運営する同人サークル「マフポコ」のサイトです。

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※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第01話


「ここ、だよね?」

 響・黒は“性室1”と書かれたプレートが貼られた部屋の前にいる。
 扉をノックしようと手を上げると、中から叫ぶような淫声が飛び出してきた。

「ひぃああぅッ! す、凄いですわぁッ! 提督ぅッ! まだですの?! まだ射るのですの!? あああああッ! 熱いぃッ! 中が熱いですわぁッ! こんなに熱いのが、こんなにたくさんッ! ひああぁぁああぅッ! し、幸せですわぁッ!」

 響・黒は小さく溜息をつき、改めて扉をノックする。

“ごぃンッ、コぅんっ”

 金属とも有機物ともいえない奇妙な打音を鳴らす扉。
 その奥からは、部屋の中で行われている性行為の最後の断末魔が響き渡る。

「い、イクッ! イきますわぁッ! 果てるぅ! 果てちゃいますわぁッ! 奥を突かれ過ぎてぇ! 膣肉を擦られ過ぎてぇ! もう限界ですわぁッ! イッ、イきますわあああぁぁぁあああぁぁぅッッッ!!!」

 ひと際大きく鳴り響いた淫声。
 そしてこの後、無音ともいえるほどの静寂が周囲を包み込んだ。

「おう、誰だぁ?」

 無音の部屋から提督の声が聞こえた。

「響・黒だよ、提督」

 響・黒の返事を聞いた提督は、あからさまに不機嫌な声を返してきた。

「んぁ? おいおい、なんでお前がここにくんだよ? 提督室で待ってるように言えって、陸奥・黒に言っといたんだけどよぉ? あいつ、ちゃんと伝えなかったんかぁ?」

「そうじゃないよ。提督室で待っているようにって、陸奥・黒はちゃんと伝えてくれたよ。だから提督室で待ってたんだけど、提督、全然来ないんだもん。なのでお迎えにあがった次第だよ」

 扉の奥からチィッと舌打ちが聞こえる。

「せっかちな奴だなぁ、お前。待てって言われたんならよぉ、何時間でも、何日でも、何週間でも、何ヵ月でも、何年でも待ってろや」

「今度からそうするよ」

「ったくよぉ……んあ? ちっと待てや? もしかしてよぉ、ここに俺がいるって陸奥・黒が言ったのか?」

「そうだよ。陸奥・黒がこの場所を教えてくれたよ」

「ったく、あいつはよぉ。こんなとこに来させやがって。まだ響・黒には早ぇっつぅの」

 ぎぃぃぃと耳障りな音をたてながら、扉が少しだけ開いた。
 そして提督がのそりとした動きで顔を出す。
 提督はひどくだるそうで、はぁ、はぁ、と息がきれている。

「んじゃあ行くとすっかぁ。響・黒よぉ」

 提督が扉から出ようとすると、提督は何かにつっかかったように身を揺らした。
 おっとと、と言いながら提督は足の方に顔を向ける。
 そこには地を這いながら提督の足首を掴んでいる、全裸の艦娘がいた。

「まだ……ですわよ……これで終わりだなんて……言わせませんわよ……」

 全裸の艦娘は息も絶えだえで、どこかうっとりとした表情を浮かべながら、ひどくだるそうに横たわっている。

「無理すんなや、熊野・黒よぉ。あんだけイッて、あんだけ噴いて、あんなに中に射したんだぜ? もう限界を超えちまってんだろうが」

「なにをおっしゃって……そんなことございませんわ……熊野・黒はまだまだシたりないですわ……まだイけるし、まだ噴けるし、もっとたくさん射しても大丈夫ですわ……」

 地に倒れこんでいる熊野・黒は必死になって提督を見上げて、提督の足にしがみついている。

「また可愛がってやっからよぉ、今は休んでな」

「イヤですわ! だって、次シていただけるのは何日先か……いいえ、何週間先か……いえいえいえ、何ヵ月先か……」

「おいおいおい、そんなに待たせてねぇだろが。すぐまたシてやるって」

「騙されませんわよ、提督……今日だって3日ぶりだったのですから……この3日間、気が狂う思いでしたのよ? ……寂しくて、切なくて……いくらオ●ニーしても、自分を慰めることなんてできませんでしたわ……」

 熊野・黒は恨みがましい目で提督を睨みつけている。
 そして熊野・黒は動かない身体を無理やり動かし、ぷるぷるしながら身を起こそうとする。

「……他の娘達とシている提督を、ただただ指を咥えて見てるだけなんて……もう我慢の限界ですわ! ……だから、もっとしてください……熊野・黒は、まだまだできますわよ……まだ……大丈夫……です……わ……」

 そう言い残して、熊野・黒は遂に力尽きてしまった。
 身を起こしかけていた熊野・黒は、ばたりと地に倒れこんでしまう。
 そして熊野・黒が倒れこんだ勢いで、半開きになっていた扉がぎぃぃぃと音をたてて全開になった。

「ッ!」

 響・黒は息を呑んだ。
 提督の背後に広がる空間。
 そこには30畳ほどの広さの部屋に、10人以上の闇艦娘達が全裸になって倒れていた。
 そして全員が全員、秘肉門からどろどろりと多量の男濁汁を溢れ漏らしている。
 うっとりと目をとろけさせながら、はぁはぁと息を荒げている闇艦娘達は、いったいどれだけ提督に抱かれて、中に射されたのだろうか。

「ッッッ……なんだかクラクラするよ」

 響・黒は目まいに襲われ、変に気持ちが高ぶっていた。
 多量の男濁汁と、艦娘達が溢れ漏らした愛油、そして汗や涙やよだれや尿などの大量の体液、それらが放つ臭気が部屋の奥から漂ってくる。
 とても嗅げたものではない匂いだが、しかし嫌な気はしない。
 それどころかこの匂いを嗅いでいると、気が高ぶり、興奮し、ひどく淫靡で淫猥でいやらしい気持ちになってしまう。

「これ……毒じゃないよね……何かの薬? ガス? わらからないけど、何かが充満してるよ」

 この部屋には10人以上の闇艦娘達と提督が放ち続けた、濃厚すぎるほど濃厚なフェロモンが満ち満ちている。
 そしてこのフェロモンには闇が混じっていて、これを嗅いだ者は体内に闇が染み込んでしまう。
 闇はフェロモンの効果を何倍にも、何十倍にも、何百倍にも倍加させてしまうため、もしフェロモンが混ざった闇を吸ってしまうと、ありえないほどの催淫効果をもたらしてしまう。
 響・黒はこの淫魔すぎる悪魔なフェロモンにあてられてしまい、どうしようもないほどに身体がうずいてしまう。

「ハッ、こいつらの淫気に酔っちまったか? 気をつけな、そのまま淫気を吸い続けてっとよぉ、そのうちイッちまうぜ? 何もしてねぇのによぉ、勝手にマ●コが噴いちまうぞ?」

「淫気? ですか?」

 響・黒は不思議そうに提督を見つめる。

「そうだ、淫気だ。お前ら艦娘はよぉ、常人の何十倍、ときには数百倍もの濃いフェロモンを噴き出すんだそうだ。それが闇艦娘の場合、フェロモンに闇が混じっちまってるからよぉ、実質、常人の千倍も万倍も濃いフェロモンを噴き出すんだそうだぜぇ。こんなイカれたもん吸っちまった日にゃぁ、なんにもしねぇで絶頂しちまうってもんだぜ。特濃フェロモンに身も脳も犯されて、まるで何千回もセッ●スでイかされまくったように、どうしようもねぇほどイきまくっちまうんだよ」

「……その特濃なフェロモンを淫気って呼んでるんだね」

「そういうことだ。お前ら闇艦娘が放つ淫気はよう、常人には猛毒なんだぜ。もし常人が嗅いじまったら、そいつは性に取りつかれて、性の中毒者になって、性の奴隷になって、性に身も心も捧げちまって、そんで性に殺されちまうんだ」

 平気で恐ろしいことを話す提督を見て、響はゾクッとしたものが背中を通った。
 そして同時に、得も言われぬ性的興奮を感じた。
 どうしようもなく気が高ぶる。
 気が触れそうなほどに高揚している。
 これが淫気の影響なのだろうか。

「提督は平気なの? 淫気を吸っても」

「ハッ、平気なはずがなかろうよ! いつだって俺はよぉ、気が狂いそうな勢いでお前ら闇艦娘どもに発情してんだよ。お前らのせいで年がら年中、超がつくほどの発情期なんだわ。だからこそ1日24時間ぶっ通しでお前らを抱き続けられるんだろうがよ。一応は俺も闇の者だからよぉ、淫気に殺されっちまうってこたぁねぇが、だからって平気ってこともねぇんだわ。これでもよぉ、たぎるような性欲を抑えつけんのに必死なんだぜぇ?」

「そう、なんだ」

 響はチラッと提督の肉主砲を見て、納得する。
 今の今まで10人以上の闇艦娘とシていたというのに、肉主砲はぎちぎちに勃起していた。
 まるで何ヵ月も射精を我慢していたかのような、今にもはちきれそうな勢いで肉主砲は怒張している。

「ところで提督、その部屋って何なの?」

「性室のことかぁ? こいつはなぁ、いっぺんに多人数を相手にするときに使う部屋なんだよ。こんだけ闇艦娘がいるとよぉ、ひとりひとり相手するなんてことしてたら日が暮れちまう。効率が悪すぎんだわ。だからよぉ、いっぺんにたくさんの相手するってのは自然な流れなわけだ。まぁ、乱交プレイってやつだ。この部屋は乱交用のプレイルームなんだよ」

 そう言って提督は性室の扉を閉めてしまう。

「プレイしたあとの性室は淫気が充満してっからよぉ、扉を開けっぱにしてっと他の闇艦娘どもが発情しちまんだわ。そうじゃなくてもあいつら俺とシたがってるってのによぉ」

 ゴウンという重苦しい音と共に扉は閉まった。

「さぁて、提督室に戻んぞ」

 提督はすたすたと歩きだした。
 響・黒は提督のあとを追う。

「でな、性室にはよぉ……」

 提督は背後にいる響・黒に話しかける。

「さっきの性室は10人くれぇしか入らねぇ小部屋だけどよぉ。50人、100人入れるような中部屋、1000人以上は入れるような大部屋もあんだよ。ウチには闇艦娘が100人くれぇしかいねぇから、大部屋は無駄なんじゃねぇかって思うだろう? でも違ぇんだなぁ。現に、いつもは大部屋ばっか使ってんだわ。どうしてだと思うよ、響・黒よぉ」

「……わからない」

「ハッ、わかんねぇか。まぁ、そのうちわかるぜ、お前も大部屋にご招待される日がくるからよぉ。とは言っても、まだ今のお前には早ぇぜ、性室はよぉ。闇艦娘の乱交は、もうちっとレベルが上がってからじゃねぇとなぁ。じゃねぇと一瞬で轟沈させられっちまうからよぉ。まだレベル2のお前にゃ無茶すぎんぜ」

「……うん、遠慮しておくよ」

 前を歩いている提督には見えないが、響・黒は引きまくった真顔をしていた。
 そんな響・黒の気持ちなどおかまいなしに、提督は話を続ける。

「滅多に無ぇんだがよぉ、たまぁに100人いっぺんに相手することがあんだよ。101Pだぜ、ワンオーワンプレイ。1対100だ。しかも人間VS闇艦娘だぜ。もはや意味わかんねぇよ」

 意味がわからないのは響・黒の方だった。
 もはや想像すらできない。
 無理に想像しても、100人の闇艦娘の群集に埋もれる提督の図、しか思い浮かばない。

「100人も相手するとなるとよぉ、もはや性の無限地獄になんだわ。ひとりを限界以上にまでイかせたってよぉ、他の奴を相手してるうちに回復しちまうんだ。そうなるとよぉ、どんなに犯かそうが、イかせようが、噴かせようが、いつまでたったって終わりゃしねぇ。犯しても犯しても回復しちまうんだからなぁ。この前101Pしたときなんかはよぉ、一週間ぶっ続けで犯しっぱだったぜぇ。あんときは3日目あたりから記憶が無くてよぉ……まぁ、とにかく、めっちゃくちゃのぐっちゃぐちゃだったぜぇ。床はいろんな体液でびちゃびちゃのぬるぬるでよぉ、広すぎる性室内は淫気で充満しっ放しでよぉ、闇艦娘はトランス状態で半狂乱だしよぉ、かく言う俺も狂乱状態でなぁ。全員が全員、闇に呑まれっぱなしでよぉ。いやはや、マジでひどかったぜぇ、ありゃよぉ。正真正銘の地獄だったぜ」

 響・黒は真顔のまま口角だけ上げて笑った。
 乾いた笑みを浮かべている響・黒をそっちにけに、提督は話を続ける。

「いくら無限に性欲があるからってよぉ、さすがの俺も一週間後には干からびちまってなぁ。ほぼミイラになってたそうだ。んでな、培養ポッドの中に丸一日入れられてよぉ……お前も覚えてんだろ? 卵みてぇなアレだ。あの培養ポッドはよぉ、骨折しても1時間で治っちまう優れもんなんだぜ。なのによぉ、丸一日だぜ、丸一日! ったくよぉ、どんだけヤバかったかって話だぜぇ」

「……よく生きてたね」

「ああ、俺もそのへんが不思議でなぁ。俺ぁ別に不死身ってわけじゃねぇんだがなぁ。でもミイラになっても回復できるってのはよぉ、もはや虫だぜ虫! 水かけると復活する虫! ……チィッ、なんだか悲しくなってきたぞ、マジでよぉ」

 提督は背後からプッという吹き出す声が聞こえた。

「てんめぇ、いま笑ったなぁ?」

「笑ってないよ、提督……プフッ」

「笑ってぇんじゃねぇかよ、この野郎……だったら質問だぁ。お前、いま俺のことを何提督だと思ってるよ?」

「虫提督」

 提督の身体からぶわわぁと闇が噴き出す。

「いい度胸してんじゃねぇかよ、響・黒よぉ」

 提督は素早い動きで振り返り、響・黒に掴みかかる。
 しかしそこに響・黒はいない。

「こっちだよ、提督」

 いつの間に移動したのだろうか、響・黒は提督の横に立っている。

「……ケッ、闇を使うのにすっかり慣れたようだなぁ。全く気配を感じなかったぜ」

「闇に身を包んで気配を遮断する。いつも陸奥・黒がやってるからね。私も覚えちゃったよ。慣れればそんなに難しくない」

「慣れるまでが難しいんだろうがよ。レベル2でそこまで闇が使えるとはたいしたもんだぁ」

 提督は響・黒の頭をいい子いい子してやる。

「だが、甘めぇ」

 響・黒はハッとする。
 しかし遅かった。
 響・黒は提督に頭をがっしりと掴み上げられ、ぶぉんという風切り音と共に響・黒は放り投げられた。
 そして壁に激突してしまう。

「そういう隙が命取りになんだよ。いいか、絶対ぇに油断すんな。心のどっかで常に身構えてろ」

 響・黒はげほげほとむせ込みながら、こくんと頷いた。

「わかったよ、虫提督」

「ああ!? 生意気だなぁ、んの野郎ぁ!」

 提督は響・黒に突進する。
 常人離れした動きで響・黒との距離を詰める。
 そして提督の手が響・黒の首を掴み上げた……と思いきや、提督の手は空を掴んでいた。

「簡単に挑発に乗るのはOKなの? 提督」

 響・黒は提督の首をさすりながら、ほっぺに可愛らしいキスをした。
 そして提督の首を柔らかく揉み上げる。

「ハッ、いつでも絞め殺せますよってか? いいねいいねぇ、流石じゃねぇか響・黒よぉ」

 提督の動きを遙かに超える速さで動く響・黒。
 提督は決して油断していたわけではないが、響・黒の動きについてこれず、このような失態を晒してしまう。

「いくら俺が闇の洗礼を受けた人間でもよぉ、お前は闇の洗礼を受けた艦娘だからなぁ。人間VS艦娘じゃあ相手になんねぇわなぁ」
 響・黒はくすッと笑んで、提督から身を離す。

「ところで提督、私を呼び出すなんて珍しいね。何かご用かな?」

「ハッ、提督が部下を呼び出したんだからよぉ、ご用があるに決まってんじゃねぇか。まぁ、詳しくはここで話そうやなぁ」

 いつの間にやら、ふたりは提督室の前にまで来ていた。
 提督は乱暴に扉を開け、中へと入っていく。
 そして真っ黒い革張りのソファにどかぁと身を沈め、大の字になって座り込む。

「陸奥・黒、いないね」

 秘書艦である陸奥・黒が提督室にいない。
 気配を消しているわけではない、本当にその場にいない。

「ああ、あいつは別件で動いてもらってんだわ。今日は戻らねぇぜ」

「そう……なんだ」

 陸奥・黒がいない。
 つまりは今、響・黒は提督とふたりっきりである。
 よくよく考えると響・黒は転生してからずっと、陸奥・黒と行動を共にしていた。
 その陸奥・黒がいないとなると、少なからずとも不安になってしまう。

「ところでよぉ、響・黒。お前を呼び出したのは他でもねぇ」

 ソファに身を埋めている提督を見て、響・黒はハッとする。
 提督の肉主砲はびっきびきに勃起していて、びくびくんと揺り動いている。

「お前を破瓜してからよぉ……あー、言い方が下品かぁ? 膜やぶってからよぉ……もっとお下品かぁ? 初体験済ませてからよぉ……まぁ、つまりはよぉ、闇の洗礼の儀をしてからよぉ、お前とはいたして無ぇよなぁ」

 響・黒は頬を赤くし、何も答えないでいる。

「俺にはよぉ、使命ってのがあんだわ。お前ら闇艦娘を愛して愛して愛しまくって、練度を高めるっていうよぉ、大変光栄ななクソ使命がなぁ」

 提督はアゴをクイッと振って、響・黒にこっちにこいと無言で言った。
 それを見た響・黒はおずおずと提督に身を寄せる。

「クソ使命なの? ……提督はいやいや私達を抱いてるの?」

「ハッ! 馬鹿ぬかすなや。好きで抱いてるに決まってんだろぉが! 今からお前を抱くわけだがよぉ、俺はお前が好きだから抱くんだぜ? 俺にとっては使命なんてのはなぁ、優先順位が最下位なんだよ。お前らを愛するついでのもんだ。おまけだおまけ。もののついでなんだよ、使命なんてもんはよぉ。だからよぉ、俺にとっては使命なんてのはクソなんだクソ。どうでもいいって話だぜぇ」

 提督の言葉を聞いて、響・黒はどうしようもなく嬉しくなった。

「提督、私のこと、好き?」

「ああ、好きだぜ? さっきから言ってんだろがよぉ。俺はお前のことが好きだ。お前も俺のことが好きなんだろ?」

 響・黒は小さく頷いて見せる。

「でも提督は……闇艦娘全員が好きなんだよね? みんなを平等に愛しているんだよね? だから、その……別に私は……私は提督にとって、特別な存在だってことでは……ないんだよね?」

 提督は響・黒の首の後ろに腕をまわし、無理やり抱き寄せた。
 乱暴に引き寄せられた響・黒は提督の身の上に倒れ込んでしまう。

「お前は俺にとって特別な女だぜ。特別好きなんだよ。本気で愛してんぜぇ」

 響・黒は心が大火災にあっているかのように熱くなった。
 しかし一方で、どこか冷めた、悲しいほど寒々しい気持ちも混在している。

「でも……それってみんなが特別な存在で、みんなを本気で愛してるんだよね……」

「ああ、そうだ。俺ん中にはナンバー1はいねぇ。強いて言えばみんながナンバー1なんだわ。だけどよぉ、それになんか問題でもあんのか? 別にいいだろぉがよ、本気で愛してんのは本当なんだからよぉ。ただそれがたくさんいるってだけの話だぜ」

「う……うん……」

 響・黒は提督から目を逸らすように下を向いてしまう。

「独占欲、って奴だな。俺を独占してぇ、お前だけを特別好きでいてほしい、常に一番に想ってほしい……まぁ、そう思っちまうのは至極当然だわなぁ。本気で愛し合ってる男女なら尚更だわなぁ」

 提督は響・黒の頭を優しく撫でながら話を続ける。

「闇艦娘のほとんどの奴らがな、その独占欲のせいで俺を取り合ってんだよ。そのせいで毎日争いが絶えねぇんだわ。だいたいによぉ、独占欲っては字のごとく“欲”だからよぉ、そう簡単には消すことは出来ねぇわなぁ……でもな、本気で互いを想い合ってるならよぉ、別の奴と愛し合おうが、何しようがよぉ、問題ねぇだろがよ。俺が別の奴を抱いてようがよぉ、そいつを嫌いになってるわけでもなんでもねぇ、変わらずに愛してんだからよぉ」

「……そ、そんな理屈……なんだかずるいよ……」

 提督の身の上で震える響・黒。
 顔を下に向けているのでよく見えないが、響・黒は泣いている。

「他の女を抱いてたら、嫉妬もするし、腹も立つし、くやしいわなぁ。それは当然の反応だろうよ。でもな、その当然の反応を超えてみろや。闇艦娘っていう仲間同士で俺を取り合うんじゃなくってよぉ、仲間同士で平等に俺を愛するんだって考えを変えてみろよ。男女はふたり同士でつがいになるのが当たり前、一夫一妻が常識……そんな勝手な常識やら本能やら欲なんてもんはよぉ、捨てちまえ、超えてみろや」

 提督は無理やり響・黒の顔を上げさせて、乱暴に唇を重ねた。

「いいか? つがいになるっていう常識はよぉ、男も女も共に多数いる環境やら社会やらが、そう思わせてるだけなんだぜ? 男女が1対1でくっつくのが子孫を残すのに最適だし、リスクが少ねぇから、それが常識なんだと思い込んでるだけだ。だがなぁ、別に多対1でもよう、子孫は残せるんだぜ? 一夫多妻でも問題は無ねぇんだ。一夫一妻よりもリスクがあって効率が悪いってだけだろぉ? だからよぉ、そういう自然の摂理に踊らされんな。そんなもん超越しちまえ。世の中の常識は真理じゃ無ぇんだ」

 響・黒は納得できないという顔をしている。

「響・黒よぉ、ここはどこだ? 鎮守府だろぉ? ここには男である提督の俺がひとりいて、女である闇艦娘がたくさんいる。社会的にも環境的にもよぉ、多対1になっちまうはしょうがねぇことだ。多対1は鎮守府の常識、当たり前ってやつだ。そういった背景があるってのによぉ、いつまでも一夫一妻なんて常識に囚われてたってよぉ、ここじゃ通用しねぇぞ? 多対1っていう現実をよぉ、まずは受け入れろ。そんで多対1の常識に考えをシフトしろ。そうすりゃあ、お前は今よりも幸せになれんぜ」

「幸せに? 今よりも?」

「そうだ、今よりも確実に幸せになれんぜ。なぜかって? 鎮守府での常識が多対1ならよぉ、1である俺を多であるお前らが平等に愛するようになれば、全員が全員、幸せだろぉが。俺を独占しようだとか、他の女とシてる俺を見て嫉妬しちまったり、羨ましく思ったり……そんなもん無駄で邪魔でやっかいなだけだろぉ? そういう感情さえ無くなっちまえば、あとは幸せだけが残るんだ。な? 幸せになれんだろうが」

 提督にそう言われると、それが正しい気がしてしまう。
 冷静に考えればただのへ理屈なのだが、強気な提督に押されてしまい、響・黒はそれが正しいのだと思わされてしまう。
 提督の言葉が響・黒を洗脳していく。

「私も……幸せになれるかな」

「ああ、なれるぜ。邪魔な感情をとっぱらっちまえばなぁ」

 響・黒は小さく溜息をつき、言い直す。

「言い方が悪かったみたいだね。私を……幸せにしてくれる?」

 提督は響・黒のスカートに手を入れ込み、布越しに秘肉門をさすり撫でる。

「あ……」

「俺にマ●コ触られて、嬉しいだろぉ? 幸せになったろぉが」

 響・黒は頬を膨らませ、明らかに不機嫌な顔になった。

「そういうの、ずるいよ。提督、意地悪だよ」

 響・黒は提督を睨みながら、頬に一粒の涙を伝わせる。
 そしてこの涙が、響・黒の中でくすぶっていた感情を爆発させた。

「……不安なんだよ、提督……だって……やっぱり寂しいよ……提督のこと好きなのに……いつも一緒にいられるわけじゃないし……提督は無駄な感情は殺せって言うけど……やっぱりつらいよ……苦しいよ、悲しいよ……だって私じゃない誰かと一緒にいるんだもん……そんなのないよ……くやしいよ……提督はいいよね、ずっと女の子を抱いてるんだもん。寂しいなんてこと、ないよね……」

「あー、やっぱそうなるかー」

 提督はふぅを溜息をつき、そして響の脳天におもいきり額を打ちつける。
 “ごすぅ”という痛々しい打音が鳴りひびき、響・黒は涙目になって脳天を押さえる。

「な、なにをするの?!」

「なにするじゃねぇんだよ、お前はよぉ。ったく、お前にはわからんかもしんねぇがよぉ、与える側と与えられる側じゃあ、与える側の方が何倍にも大変なんだぜぇ? 得るものも多いが、苦悩も苦労も苦痛も多いんだわ。ましてや不眠不休で女を抱き続けるってのはよぉ、肉体だけじゃなくてよぉ、精神的にもヤベェんだぜ? まぁ、お前にわかるわけねぇだろうがよぉ」

「提督には提督なりの苦労があるって言いたいんでしょ? ……そうだよね、それはそうだよね……でも……だからって……私の中の意地汚い欲求は消えないんだよ……薄汚れた醜い感情は絶対に消えない……」

 提督は布と秘肉門の間に指を滑りこませ、直に秘肉門をさすり上げる。
 ぴったりと閉じた秘肉門は、割れ目からとろりとした愛油を噴き漏らしていた。
 その愛油のぬるぬるとした感触を楽しみつつ、割れ目に沿って秘肉門を滑らかに撫でる。

「ひゃぅぅッ……提督ぅ……」

 響・黒はとろけた切ない目で提督を見つめた。
 響・黒の目は、ずるい! と無言で訴えかけている。

「響・黒よぉ、そこまで言うんなら、お前が欲しがってるもんをくれてやるよ。だがな、後悔すんなよ? お前が嫌だって言っても止めねぇかんな。絶対ぇに止めねぇ。お前が欲しがったんだ、その全部を受け止めろや」

 響・黒はエッ? という顔をしている。
 なにかとんでもないことをされる……そんな不安が響・黒を襲った。

「響・黒よぉ」

 提督は秘肉門をぬちゅぬちゅいわせながら、響・黒の唇に自分の唇を寄せていく。
 それを見た響・黒は目を潤ませて、唇が重なるのを心待ちにする。
 唇が重なるか重ならないかというところで、提督は響・黒にささやいた。

「愛してるぜ、響・黒」

「あ……嬉しいよ……」

 響・黒の心がほっこりと温かくなった。
 そしてふたりの唇が重なる。
 唇が重なるだけの普通の口づけ。
 しかし響・黒が欲しいのは普通以上のキスであった。
 響・黒はチロッと舌を出し、ぺろぺろと提督の唇を舐める。

「お口、開けてよぉ……提督ぅ、私を中に入れてよ……」


(遂行中)

目次はコチラ



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