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浜岡ポン太、マフマフが運営する同人サークル「マフポコ」のサイトです。

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「限界の先に行くのに、痛いのも、気持ちいいのも必要なんだよね。だったら、切ないのも必要なんじゃないかな」
 シンジの言葉に、マリがビクッと身体を揺らした。
「これも……必要? そうなのかな……」
 揺れる気持ちを整理しながら、マリは考える。
「うん、そうだよね……すごく切なくて、恥ずかしいよ……私、おかしくなりそう……けど……そっか、だからいいんだ……必要なんだ、この気持ちも……」
 マリは腰をかがめ、シンジに抱きつく。シンジの首に腕を絡めながら、うっとりとした目で見つめる。
「感じるもの、すべて受け入れないといけないんだよね……私、気がつかないうちに、壊れることから逃げてた……」
 腰は妖艶に、淫らにうねり続ける。
「んもう! 私がシンジに教えてたのに、逆に私が教わっちゃった。シンジって、本当に生意気だね」
 マリは顔を寄せ、シンジの唇を奪う。触れ合う唇のやわらかな感触を確かめると、マリは舌を伸ばしてシンジの中に挿れた。マリの舌がシンジの舌を探す。シンジの口の裏側を、頬の肉壁を、歯の裏を、歯茎を、様々な個所を舌が這い舐めまわる。
「あぅん……」
 シンジがマリの舌を撫でた。接触した二人の舌は、互いを求めるように絡み合う。複雑にうねり、滑らかな感触を楽しむ。
「ふあぁ……」
 お互いを求める気持ちは、舌が絡むほどに強くなり、どんどんと激しいキスとなっていく。二人のよだれが混じり合い、唇の間でじゅぶじゅぶと水音がなる。下になっているシンジには、混じり合ったよだれが流れ込んでいく。定期的にシンジの喉がゴクッとなる。
「だめ、すごく切ない……切なくて……たくさん動いちゃう……」
 深いキスをしながらマリは呟く。そして、淫らに、素早い腰使いで、肉棒に秘華の肉壁を擦りつける。口から響くよだれの水音と、秘華から響く淫汁の水音が混じり合い、ひどくいやらしいサウンドとなって二人の耳に届く。この淫音が、二人を極限にまで興奮させていく。
「ああッ!! たまらないッ!! すごくたまらないッ!!」
 マリはバンッと両手で床を叩きつけ、その勢いで身体を一気に起こした。馬乗りの体制に戻ったマリは、頭の後ろで手を組んで両腕を上げる。そして妖艶で淫靡な目で、シンジに熱い視線を送る。マリの悩ましげな悩殺ポーズは、ひどく美しく、野性味ある情欲を醸し出す。時折、唇を舌舐めずりする仕草に、更に淫靡さが増す。
「切ないのが気持ちいい!! 恥ずかしいのが気持ちいい!!」
 少し背中を反らせながら、美しい姿勢で舞うマリは、腰の動きをどんどんと激しくしていく。肉棒と肉壁がすり切れるのではないかと思うくらいに、マリは全身を使って力強く腰を振りぬく。
「痛いのが気持ちいい!! 苦しいのが気持ちいい!! 疲れるのが気持ちいい!! とにかく全部、気持ちいいッ!!」
 気持ちが高ぶったマリは、心からの本心をシンジに向かって叫ぶ。マリは両膝を立てて、腰を沈ませる。膝立ちになったことにより、マリは大股を開いた格好となる。M字に開かれるマリの股間、そして脚。秘華はおもいきり拡げられ、性器同士が繋がっているのが丸見えになっている。
「もっともっと! もっとすごいのがいい! すごいの欲しい!! バカみたいな刺激が欲しい!!」
 マリは両膝を手で掴み、更に脚を左右に開く。限界まで拡げられた秘華は、勃起して膨張したクリトリスまでも丸見えにする。
 秘華からは、時折びゅるびゅると淫汁が噴き出す。両膝を掴んでの膝立てセックスは、まるで和式便器に向かって放尿しているかのようだった。
「ああッ!! すごい!! すごいぃ!! ここまで気持ちよくなったの、はじめて!!」
 ばん、ばん、ばん、とマリの秘華がシンジの下腹部を打つ音が響く。打撃音と連動して淫汁が飛び散り、シンジの腰と腹の上がびっしょりに濡らされる。更に淫汁はそのまま床に垂れ落ち、シンジの腰の下に水たまりができていく。
「すごいよ、マリ……すごすぎる……ぼくもずっと、切ないんだ……ずっとずっと切なくて……」
 押し殺していた気持ちをシンジは漏らしてしまう。切なさが羞恥心を上回った。
「ぼくもしていいのかな……ぼくもしたいよ……犯したい……」
「いいよ! 当然でしょ! シンジもしなよ! シンジもして!! 犯して!! 一緒に限界の先に行くって言ったじゃない!!」
 シンジはこくんと頷き、そして歯を食い縛った。下腹部に力を込め、背中を床に押しつける。
「ぼくもする……する! するよ!! いいんだよね、マリ!! ぼくだって!! ぼくだってぇ!!」
 ぐうッと腰を突きあげ、マリの秘華に更に深く肉棒を挿れ込む。ぐん! ぐん! と腰を突き出し、マリの腰振りに合わせて互いの性器を貫き合う。
 マリが腰を上げるとシンジは腰を沈ませる。秘華から肉棒が抜けそうなところまでいくと、今度はシンジが腰を突きあげ、マリは腰を沈ませる。すると亀頭がマリの子宮口にごつんッと撃ち当たる。凶悪な快感を伴う衝撃がマリの子宮を貫通し、マリの全身を快楽が走り昇り、マリの脳に雷撃がほとばしる。
「ああッ!! あああぁぁぁあああッ!!」
 がくがくと全身を揺らしながら、マリは凶暴な快楽と闘っていた。少しでも気を抜くと、意識を持っていかれてしまう。そうなれば、即、失神。それでもマリは腰を振りぬき、シンジも腰を突き上げ続ける。ごつん! ごんごん! ごつがつん! ごつん! 亀頭は容赦なく子宮口を撃ち上げ、マリに絶え間なく衝撃を走らせる。
「あうあぁぁッ!! ひぃう! ふあぁぅあううああッ!!」
 マリは半狂乱になって叫んだ。意識を失いかけている。まるで致死量のドラッグを喰わされたようなひどい快楽が、マリに襲い続けてくる。
 おかしくなる。本当に気が狂う。しかし、壊れるということはそういうこと……そう思っていた。壊れる覚悟はできていた。限界の先に行くのは、自分なら容易いとタカをくくっていた。だが、そんなに甘いものではなかった。
 恐怖……今、マリの前に立ち塞がった壁、それは恐怖だった。今まで幾多の生死をさまよい、死線を切り抜けてきたマリであったが、そんなものとは較べものにならないほどに、強い恐怖が襲っていた。
「恐い……」
 つい漏れてしまうマリの本音。マリは身を震わせながら目を潤ませる。
「恐い……恐いよぉ……なんで? ……なんでこんなに恐いの?」
 わけがわからなかった。なぜ、たかが性行為で、こんなにまで恐怖を感じるのか。
「大丈夫だよ、マリ」
 不意に聞こえたシンジの声に、マリはハッとした。

(つづく)

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